
社員インタビューと1日の仕事
それぞれのはたらき方と、1日のスケジュールをご紹介します。
Interview
08

原田 亜由美
住宅事業部 住宅リーシングチーム 2010年入社
Q. WOOCに入社を決めた理由、これまでのキャリアを教えてください。
社長の友人の紹介で、アルバイトとして2010年にWOOCへ入社しました。入社時は仲介の営業事務や、お客様のご案内を担当していました。入社1年後、社長から「社員にならないか」とお誘いを受け、正社員になりました。その後は、レンタルオフィスをメインにオーナー対応、客付け、清掃など一連の業務すべてを任されていたので、全体把握ができ、大変ながらも非常にやりがいがありました。
妊娠を機に、体力的なこともあって、住宅の管理をする部署に異動させてもらいました。育休後は、正社員ではなく時短勤務のアルバイトとして復帰しています。
Q. 現在の仕事内容を具体的に教えてください。
今は、住宅リーシングチームで仲介業者との問い合わせ対応や、契約書の作成補助のほか、入金管理の補助等を行っています。あとは、図面の作成後に流通サイトへのWEBページにアップしたりする作業など、基本的にはデスクワークになります。
Q. アルバイトと社員で大きな違いはどんなところですか。
やはり正社員では成果を求められるので、気持ち的な面でアルバイトと大きく違います。育休後の復帰自体に迷いはありませんでしたが、雇用形態は最後まで悩みました。社員でも休みはとりやすいですし、周囲のフォローもあり、働くママにやさしい会社だと思いますが、子どもが大きくなるまでは、気持ち的な面で余裕のあるアルバイトで良いかなと思い、アルバイトでの復帰を決めました。


Q. ワークライフバランスはどうですか?
とても良いと思います。今はアルバイトということもありますが、非常に働きやすい会社です。また、在宅勤務制度があるので、正社員の方でも、子供が熱で保育園に預けられないときには、在宅で勤務している方もいます。私自身小さな子供がいるので、今後もっと働きやすい環境になればいいかなと思います。
Q. これまでの仕事で一番面白かったこと、大変だったことは何ですか?
レンタルオフィスの空室が多い物件で、部屋のコンセプトを決めて、家具や壁紙を決めたりしたことが一番面白かったです。とても派手な壁紙にしたら、オーナー様に不評だったこともありましたが(笑)。大変だったことは、仲介の仕事で、まったく契約が取れなかったときです。あれこれ試行錯誤し、お客様にいろいろな提案をしても、中々結果が出ないこともありました。
Q. 阪谷社長はどんな社長ですか?
分からないことは聞けば何でも教えてくれます。
入社当初は、仲介の案内にも同行していただきました。
説明も深いところから教えてくださるので、とても分かりやすく、勉強になります。叱られたこともありますが、引きずらないでいつもと同じように接してくれるので、叱られた側も切り替えて前向きに仕事に取り組めます。
Q. WOOCに向いているのはどんな人ですか?
自分の意見をはっきり言える人ですかね。面白い人が多いので、個性の強い方が向いているような気がします(笑)。
Q. WOOCの魅力を教えて下さい。
入社から10年以上が経ち、いろいろと大変なこともありましたが、その分やりがいもありますし、メンバー皆が優しいので、これまで続けられていると思います。また、様々な事業に挑戦しているところも魅力的です。
Q. WOOCの5年後、10年後はどうなっていてほしいですか?
特にこうなっていてほしいというのはありませんが、在宅勤務制度を導入したり、どんどん働きやすい会社になっているので、これからもWOOCならではの新しい働き方を改革していってほしいです!
インタビュー後記
原田さんは、ご自分の生活スタイルに合わせながら、アルバイトあるいは正社員として働いています。アルバイトでも産休や育休が取得できたり、雇用形態を選択して働くことができることは女性にとってとても魅力的です。子供を保育園に入れることができず退職する選択肢しかなかったと落ち込んでいる女性は多くいらっしゃると思います。WOOCでは、個人が生活スタイルに合わせた働き方を選択できる環境にあり、人を大事にする会社だなと実感しています。
出社
申込書類などの整理。メールチェックと返信。
リーシング
図面の作成、流通サイトへの登録、間取り図の発注。

お昼
リーシング・入居者対応
契約関連の書類や仲介業社から送られてきた書類の処理対応。家賃の督促、電話対応、内見依頼、問い合わせ対応。
退社
帰社後は、ダッシュで子供のお迎えです。